サッカーと引越しの日々

引越し業者の値引き合戦

これは私の親戚が引越しした際の話です。親戚は一人暮らしの年金暮らしということもあり、できるだけ料金の安い業者が良いと話していました。年寄りで上手く言いくるめられない為にも同席をお願いしたいとお願いされたので軽くOKしました。

 

後日、何社か相見積もりを取りました。営業マンの対応も悪くなかったから1番安いところでも大丈夫だろう、と親戚は判断したようです。他の業者さんにお断りの電話を入れると、そこからが大変でした。値引き合戦が始まったのです。何度も何度も交渉の電話がありました。最終的にどっこいどっこいの金額になったので、営業マンの印象が良い業者に決めていました。

 

ある営業マンが言うには、今は値引き合戦が激しくてどこの業者も底値じゃないと決まらないことが多いと話していました。その値引き合戦によって消費者側は安くサービスを得ることができますが、引越し業者さんは大変なようです。

 

引越し先を選ぶときは部屋の風通しも重要

私が大学生の頃の話なのですが、一度だけ引越し先を選ぶのに失敗したことがあります。そのアパートは1Rのとても綺麗な部屋で周りの環境も文句なしでした。しかし、住んでみてから一つの問題に気付いたのです。

 

それは、部屋の風通しの悪さです。一階の部屋で窓の外には木の柵があり、構造上から窓が一ヶ所にしかなかったせいで、換気がほとんどできない部屋でした。梅雨の時期などは湿度が高くなり、部屋の奥のほうに小さなカビが生えたこともあったほどです。1年間だけ住みましたが、その部屋に住んでいた頃は除湿機が欠かせない存在になっていました。

 

引越し先を選ぶ時はどうしても日当たりや間取りに注目しがちですが、風通しも非常に重要です。この経験があったおかげで、以後の引越し先選びは失敗していません。

 

引越しに役立つ小道具

引越しをする時に「これがあれば便利!」というものは結構あります。と言っても、専門的な道具というわけではなく一般家庭にあるものです。

 

まずは毛布、と言っても寝るときに使っているものではなく使い古してボロボロになっているもので結構です。これが実に重宝するんですね。まず、荷造りのときは家具を包むカバーになります。大きくて柔らかいので物としては理想的です。

 

そして荷解き、家具を包んでいたものを廊下に敷き、その上に別の家具を置きます。そして毛布を引っ張るとスルスル運ぶことがき、持って運ぶよりもだいぶ楽になるんですね。要らない毛布を捨てる前に、引越しで使ってみませんか?


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